10/31 BTC分析 『上値重たい乱高下』
<BTC-1h>
①上昇失敗:大きな下ヒゲでオーバーシュートし、下落ライン(赤)をブレイクするも騙し(上ヒゲ)で終わる
②上昇失敗:下落ライン(赤)を実体でブレイク!しかし、上昇が続かず、前回の上ヒゲラインで終わる
③上昇失敗:前回の上ヒゲラインまでもいかず、上昇圧力の低下がみられる
3回の上昇失敗からジワジワと下落。かなり上値の重たい展開。
<EMA分析>
①上昇失敗の時点で、EMAが縮小。
→EMAが縮小=方向性の迷いから「乱高下」or「ボラ縮小」
②の上昇失敗の時に上昇継続していた場合は、 EMAも上にブレイクして、買いを追随する展開となったが、上昇失敗して難しい展開に
EMA縮小時の戦略は
「静観」or「上位足で方向性を判断して引きつけエントリー」
上位足でも判断が難しいので静観することに
<BTC-4h>
白の下降ラインをブレイクしたが、上昇が続かず弱い展開。
現在、白の下降ラインがサポレジ転換していて、そこからの上昇の可能性あり。
ダウ理論的には、「高値切り下げ」「安値切り下げ」の下落トレンドの始まり。
安値の赤ラインを割らずに、高値の青ラインをブレイクすることで、ダウ崩れによる上昇。
週足は、始値の近くを上下していて、先週に引き続きピンバーになる可能性が高い。
後の焦点は、週足が陽線or陰線のどちらで引けるか。
週足始値の黄色ラインがちょうど高値(青)と安値(赤)の中央値くらいに位置している。